メガネ好きの芸能人やアーティストが、こぞって愛用しているアイウェアブランド「BJ CLASSIC COLLECTION（BJクラシック）」。
古き良きアメリカを彷彿させるようなレトロな雰囲気を醸し出すデザインが人気で、多くのメディアでも絶えず取り上げられているブランドです。
ブランド創立15周年を記念してヴィンテージフレームを忠実に復刻させるをコンセプトに「REVIVAL EDITION（リバイバルエディション）」シリーズが発表されました。
その第一弾として、とあるミュージシャンが着用し人気を博した「JAZZ（ジャズ）」を復刻リリース。
今回は、細部まで再現されたJAZZの
- 復刻第一号に選ばれた理由や特徴
- 着用している芸能人
- カラーリングやサイズ感
を、徹底的に調べました。
レトロなデザインを探している方には必見の内容です。
ぜひ参考にしてみてください。
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⇒ JAZZ（ジャズ）の商品一覧はこちら
REVIVAL EDITION（リバイバルエディション）とは
クラシックやヴィンテージなモノが好きな創業者の浜田謙さんが、一番やりたかったと語るほどBJクラシックの原点を表したともいえるシリーズです。
他のシリーズと同時に計画を進めていた中で、アメリカのヴィンテージフレームと現代の日本のメガネに違いがあることに気づきます。
- アメリカは、大胆でダイナミックだけど大雑把
- 日本は、すごく繊細で細かい部分までこだわる
不揃いでも力強いアメリカらしいデザインがヴィンテージメガネの魅力だけど、寸分の狂いもなく正確なメガネを好む日本人にどう伝えようか、とても悩んだそうです。
そこでまず最初に、日本人の思想に寄り添った新しいアメリカンヴィンテージスタイルのメガネから発売を開始します。
レトロなデザインを繊細で精巧に作り上げたフレームは、次第と多くの日本人から高い評価を得ていきました。
そして、創業から15年目にしてやっとアメリカのヴィンテージフレームの思想や哲学までも完全復刻したリバイバルエディションを発表させました。
当時と同じデザインや素材を真似るだけでなく、わざと荒っぽく、ダイナミックに作るところまで完全に再現。
BJクラシックが今まで培ってきた技術の信頼感があるからこそ、あえて大雑把に作られていても作品としての背景やモノとしての美しさが、メガネに現れているから受け入れられているのだと思います。
ヴィンテージフレーム「JAZZ」の魅力
JAZZは、1950年代にアメリカンオプティカルより発売され、ジャズ・ピアニスト「ビル・エヴァンス」に代表される多くのジャズメン達に愛用されていたモデルです。
その影響もあって通称で「JAZZ」と呼ばれており、当時を象徴するようなメガネとして有名になっていきました。
当時、スタンダードだったプラスチック素材「セルロイド」で作られ、独特のツヤ感とデザインの良さもあって、人気に拍車がかかります。
しかし、1955年に消費者管理不足による事故がきっかけとなり、セルロイドの使用が禁止に。
その他のメガネも製造停止に追い込まれ、セルロイド製メガネを目にすることがなくなってしまいました。
今では見ることが少なくなったセルロイド独特のツヤ感と歴史背景も感じられるヴィンテージフレームJAZZ。
それをどうにか現代に復刻させたいという浜田謙さんの強い思いもあり、今回、当時のJAZZを完全再現させました。
昔のアメリカらしい大雑把でダイナミックな作り、そして素材にはセルロイドも使用しており、当時のメガネに思いを馳せれるような完成度の高い仕上がりになっております。
また、できるだけデザインを変えないように、日本人でも着用しやすい工夫もされています。
着用している芸能人
多くの人々から人気の高い復刻ヴィンテージ、JAZZ。
芸能人の方が着用している姿も見られましたので、ご紹介していきましょう。
高橋一生さん
クセのある役どころでも、自然な演技で演じる実力派俳優の高橋一生さん。
ドラマ「6秒間の軌跡」の主演で着用していたのは、ブラックカラーの「JAZZ C-1」。
高橋一生さんの優しくて、知的な雰囲気にとてもお似合いのメガネです。
また、お仕事でもプライベートでも合わせやすいシンプルなデザインですね。
Hey! Say! JUMP（ヘイセイジャンプ）知念侑李さん
小柄で愛らしい笑顔が人気のHey! Say! JUMPの知念侑李さん。
メンバー内でもダンスが得意で、ライブでは圧倒的なスキルと高い身体能力で美しいパフォーマンスも披露しています。
メイン出演している「バーモントカレー」のCM冒頭で「JAZZ C-1」を着用した姿が見られました。
このメガネ姿はファンからも大好評で、カッコいいやカワイイとの声も聞かれ、話題にもなっています。
▼高橋一生さん、Hey! Say! JUMP 知念侑李さんが着用した「JAZZ C-1」を見てみる
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JAZZのデザインをくわしく解説
ヴィンテージ感ただよう雰囲気がオシャレな復刻版JAZZ。
当時のJAZZを完全に復刻した部分を各所に拝見することができます。
早速ですが、くわしくJAZZの細部をチェックしてきましょう。
フロントデザイン
ウェリントンとボストンを組み合わせたボスリントンシェイプ。
ボストンよりも知的な印象になり、ウェリントンよりも柔らかな雰囲気のいいとこ取りの形です。
鍵穴のような形をしたブリッジは、ヴィンテージ感を強めてくれるキーホールブリッジ。
フロントサイドにはひし形のアイコンがあり、シンプルでカッコいいですね。
テンプルデザイン
ヴィンテージフレームによく見られる途中からくびれたデザインの太めのテンプル。
耳にかかる部分をあえて細くすることで、しっかり耳に沿うように調整もしやすい設計です。
テンプルとフロントをつなぐ丁番には、取り付けることがとても難しい7枚丁番を使っており、簡単には壊れない強度もあります。
また、合口をわざとズラしており、ここが当時の作りを忠実に再現しているポイントです。
ノーズパッド
元々ヴィンテージモデルは、もちろんですが欧米人向けのデザインです。
そのままのデザインでは、日本人の顔には着用しずらく、ズレ落ちやすいのが現状です。
そこで着用しやすくなるように、ノーズパッドを高さのある設計に変えています。
そのまま踏襲しただけでなく、着用する人のことを思った配慮があるJAZZは、最高の復刻メガネですね。
多彩なカラーラインナップ
登場してからBJクラシックの中で上位の人気を誇るJAZZ。
ヴィンテージフレーム特有の雰囲気以外に、カラーの豊富さも人気の理由です。
また、メガネフレームバージョンと最初からカラーレンズは搭載されたサングラスバージョンが展開されています。
人気のメガネフレームのカラーは？
まずは、メガネで掛けるなら、この色という視点で選びました。
目元を印象付けるために、クリアなレンズとバランスのいいカラーをご紹介します。
C-1 ブラック
セルロイドのツヤ感を強調させるなら、やっぱりブラック。
黒フレームに反射する光沢感が、オシャレさを演出してくれます。
お顔の印象も引き締めてくれる色なので、男性人気の高いカラーです。
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C-8 ブラック-クリアⅡ
印象的に魅せるカラーは、ブラック×クリア。
クラシックな印象をさらに強めてくれる独特なグラデーション。
存分にメガネコーデを楽しみたい方にベストなカラーリングです。
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C-135 クリアダークブラウン
落ち着きのある雰囲気のクリアダークブラウン。
ブラウンベースのカラーは、日本人の肌色にも馴染みやすく、目元を主張しすぎないカラー。
気負わずにオシャレを楽しみたい、キレイめカジュアルを好んでいる大人の方にオススメです。
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オシャレなカラーのサングラスは？
爽やかなカラーレンズがフレームデザインとの相性もいいサングラス。
オシャレなアイテムの一つとして、目元を彩るカラーリングをご紹介してきましょう。
C-1 ブラック/レンズカラー ライトブルー
クールな印象のライトブルーカラーのレンズ。
キリッとしたスタイリッシュなブラックフレームとのバランスも良いサングラス。
ライトカラーのレンズは、普段使いもしやすく、ネガティブな印象も与えにくいカラーです。
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C-30 クロササ/レンズカラー ライトグリーン
上品な雰囲気も感じられるライトグリーンカラー。
マーブル模様のブラウンフレームは、オリジナルカラーのクロササ。
BJクラシックの中でも、クロササ×ライトグリーンは相性も抜群で印象的に映るサングラスです。
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C-79 キハク/レンズカラー ライトブラウン
お顔をパッと明るくしてくれるライトブラウン。
クリアカラーにほんのり黄みがかったキハク色は、品のいいクラシックな趣のあるカラーです。
キハク×ライトブラウンのサングラスは特に女性からの人気が高く、お顔を華やかでオシャレに彩ってくれます。
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サイズ感は？
日本人にも着用しやすいJAZZは、46サイズと48サイズの2サイズ展開。
写真では分かりにくいかもしれませんが、46サイズは女性や小顔の方向けのSサイズ、48サイズは男性向けのMサイズです。
サイズ感は、個人差も出やすいところなので、あくまでも目安になります。
くわしく調べたい方は、下記のサイズ表を参考にお手持ちのメガネと比較してみてください。
サイズ 46□21 148 レンズ横幅 46mm レンズ縦幅 39mm フレーム全幅（掛け幅） 135mm 高さ 45mm ブリッジ幅 21mm テンプル長 148mm サイズ 48□21 148 レンズ横幅 48mm レンズ縦幅 40mm フレーム全幅（掛け幅）140mm 高さ 46mm ブリッジ幅 21mm テンプル長 148mm
まとめ
15年もの歳月をかけて成し遂げられたリバイバルエディションシリーズのJAZZ。
まるで蘇ったかと思わせてくれる程の完成度の高い復刻ヴィンテージメガネ。
当時のままのデザインを再現させることができるのも、職人たちの優れた技術とBJクラシックのこだわりが実現させています。
今でも通用するスマートさと独特なヴィンテージ感のあるJAZZは、ヴィンテージメガネが好きな方やスタイルを印象づけるコーディネートの一つとして使いたい方にオススメのフレームです。
気になる方はぜひ、BJクラシック復刻モデル「JAZZ」をチェックしてみてください。
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