Home KameManNen 丸メガネで有名な鯖江ブランド「KameManNen(カメマンネン)」の魅力を徹底的に調べました

丸メガネで有名な鯖江ブランド「KameManNen(カメマンネン)」の魅力を徹底的に調べました

by サウスグラススタッフ

メガネづくりで、創業100年以上と歴史のある日本の鯖江ブランド「KameManNen(カメマンネン)」をご存知でしょうか?

日本の丸メガネといえば「カメマンネン」と言われるほど有名なブランドです。

鯖江の職人たちの積み重ねられた世界最高の技術が、シンプルで無駄のない美しさ、そして丈夫で軽いと高い評価も得ています。

その繊細な造形美は、日本だけでなくアジア、ヨーロッパ、北米など世界中の人々から愛されています。

また、テレビ番組「有吉くんの正直さんぽ」でも紹介されて、更に人気に火がつきました。

今回は、カメマンネンの歴史やメガネに込められた優れた技術など、余すことなく調べました。

良かったら最後までご覧ください。

 

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カメマンネンの歴史とメガネにかける想い

カメマンネン 鯖江市1

日本メガネの聖地とも呼ばれる「福井県鯖江市」に本拠を置き、創業から100年を超える歴史をもつカメマンネン。

この鯖江市は、時代の流れに合わせて技術革新と継承を繰り返しながら、世界最高水準と評されるクオリティのメガネを送り出している有名なメガネ産地の1つになっています。

 

カメマンネン 鯖江市2

国内最古のメガネブランドと言われるカメマンネンの歴史は、1917年に福井市に創設されたメッキ工場「木村製作所」からはじまります。

戦後には本拠地を鯖江に移してメガネ工場として発展し、その自社ブランドとして「カメマンネン」は誕生。

1981年には、丈夫で軽く耐久性の高いチタン素材を使用したメガネフレームの生産に世界で初めて成功し、鯖江の高い技術力が世界に知られるきっかけにもなりました。

 

カメマンネン ロゴ

「カメマンネン」というブランド名は、創業者の木村菊次郎の「丈夫で末永く愛用できるメガネを作りたい」という想いから、ことわざの「鶴は千年 亀は万年」にちなんで命名。

 

その意志を今も受け継ぎ、デザインの美しさだけでなく、長く愛用いただくための丁寧な仕事が施された最高品質のメガネづくりを追求しつづけています。

ーブランドサイトから引用ー

 

カメマンネンが大切にしていること

カメマンネン メガネ

カメマンネンが最も大切にしていることは、「丈夫で末永く愛用できるメガネを作りたい」という強い意志です。

実現するために工程のひとつひとつにおいても、妥協を許さず、今できる最高のクオリティを追求しています。

例えば、耐久性の高いイオンプレーティングという表面処理方法を選び、この工法は手間がかかる分、素材への密着性に優れています。

こういうこだわりが、カメマンネンというブランドのアイデンティティを体現。

だからこそ、置いたときの「かたまり」として一体感のある佇まいの美しさがあります。

製品としての美しさと丈夫さを極限まで追求するために、コンマ数ミリの差に徹底的にこだわって作られています。

 

カメマンネンを表現する鯖江職人たちの技巧

カメマンネン 職人

カメマンネンのメガネは、繊細さと丈夫さの両面を合わせもち、モノとしての存在感もある美しいメガネです。

それを裏付けるのも、職人たちの優れた技術の結晶の賜物。

その技術は

  • 金属の芯を2枚のアセテートの生地で挟み圧着させる技法「芯張り」
  • 樹脂に色を調合し、金属のフレームに色をのせていく装飾法「七宝」
  • フレームのなめらかな肌触りと一体感、そして深みのある艶と輝きを生み出す「磨き」
  • デザイナーの思い描いたイメージを具現化し、生産可能な形状に落とし込むための「金型設計」

などなど、他にも様々な工程があり、そのひとつひとつに卓越した熟練の職人たちがいます。

非常に手間のかかる仕事ですが、一切手を抜かず、美しさを追求する鯖江の職人だからできること。

これこそがカメマンネンが求めている「鯖江でしか作れないメガネ」だと思います。

 

テレビ番組「有吉くんの正直さんぽ」で紹介されました

東京にあるフラッグシップ・ショップ「カメマンネン神楽坂」が、テレビ番組「有吉くんの正直さんぽ」に紹介されています。

番組内で、お笑い芸人「小峠英二さん」とファッションモデル「みちょぱ(池田美優)さん」が、丸メガネを試着して話題になりました。

 

小峠英二さん着用「KMN-99 AG」

小峠英二さん着用「KMN-99 AG」

革ジャンをカッコよく着こなすオシャレな小峠英二さん。

個性的な雰囲気の小峠さんに丸メガネがよくマッチして、すごく似合っていますね。

「KMN-99 AG」

着用モデルは、「KMN-99 AG」。

アンティークゴールドの落ち着きのある色が、知的な印象にもしてくれます。

幅の広いリム(レンズを囲むフチ)が、横から見えるレンズ厚さを隠してくれるので、レンズの厚みが出やすい強度近視には、特にオススメなメガネです。

 

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みちょぱ(池田美優)さん着用「KMN-136 MBK」

みちょぱ(池田美優)さん着用「KMN-136 MBK」

艶っぽくて、クールでカッコいいファッションのみちょぱさん。

みちょぱさんが着用すると、グッとクラシカルで知的なアイテム感が漂いますね。

「KMN-136 MBK」

みちょぱさんが、選んだモデルは「KMN-136 MBK」。

目元を印象付けてくれるマットブラックカラー。

こちらは、鼻の付け根でメガネを支える「一山」タイプ。

鼻パッドがないので、スッキリとした見た目と鼻にパッドの跡がつかないので、女性にもオススメのメガネです。

 

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カメマンネンの定番人気のフレーム3選

丸メガネの印象が強いカメマンネンですが、それだけではないんです。

ラウンド以外のラインナップも、幅広く揃えています。

その中でも、人気のデザインをご紹介していきましょう。

 

KMN-113

KMN-113

シンプルで飽きのこないデザインの「KMN-113」。

クラシカル感の強いボストンシェイプに、アンティークカラーがベストマッチ。

レンズの下から伸びるような鼻パッドは、お鼻にしっかりフィットして、お顔もスッキリ見せてくれます。

 

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KMN-116

KMN-116

レンズの囲むリムの周りに七宝塗りが施された「KMN-116」。

一瞬、レザー生地と見間違えるような絶妙なカラーリング。

まん丸なラウンドシェイプとテンプルやブリッジに刻まれた亀の文様がレトロな印象を強めてくれるフレームです。

 

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KMN-73 11

KMN-73 11

多角形のオクタゴン(八角形)シェイプの「KMN-73 11」。

メタルフレームの内側とレンズの間にセル(プラスチック)を挟んだ「セル巻き」フレーム。

個性的なデザインなので、敬遠されがちですが、意外にもお顔の形を選ばずに掛けられて、都会的なイメージにもなるメガネです。

 

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まとめ

鯖江で創業から100年以上と歴史もある老舗ブランドのカメマンネン。

シンプルで無駄のない「かたまり」としての一体感が美しいメガネの数々。

鯖江の職人たちの優れた技術が、美しさだけではない丈夫さと軽さを兼ね備えた掛け心地のよいフレームを生み出しています。

また、レトロ感のあるメガネや、最新のデザインも取り入れたカタチのものまで、幅広くラインナップもあります。

当ショップは、カメマンネンの正規代理店です。

数多くのフレームを取り揃えておりますので、気になった方はチェックしてみてください。

 

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