世界中でも広く知れ渡っているアメリカ発祥のアイウェアブランド「Ray-Ban(レイバン)」。
歴史のあるアイコニックなフレームが有名で、サングラスブランドとしてもパイオニア的な存在です。
日本でも木村拓哉さんを筆頭に、様々な芸能人からも愛用されています。
また、知名度の高いモデルや流行を先取りした革新的なフレーム、レンズの種類やカラーも豊富なブランドです。
今回は
- Ray-Banの成り立ち
- 代表的なモデルや人気のシリーズ
- 多種多様なレンズ
などなど、レイバンサングラスの全てをご紹介します。
初めてのサングラスをお考えの方からファッション上級者まで、気になる内容をギュッとまとめております。
ぜひ良かったら、最後まで読んでみてください。
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Ray-Banとは?
サングラスといえば、最初に名が上がるぐらい有名なブランドのRay-Ban。
それは作り上げてきたサングラスに対する思いや歴史があるからこそ、世界中の人々を引き付けてやみません。
その思いや歴史を詳しく紐解いていきましょう。
Ray-Banが始まったきっかけ
1923年、光学機器メーカー「ボシュロム社」が、アメリカ軍から依頼でパイロット用サングラスの開発を手掛けたことから、Ray-Banの歴史は始まりました。
飛行中に上空で強烈な太陽光を浴びるパイロットたちは、眼球の疲労や視力の低下、ひどくなると頭痛、吐き気に襲われてしまうという悩みを抱えていました。
この悩みを解決したサングラスが、6年の歳月をかけて作られた「AVIATOR(アビエーター)」。
アメリカ軍の中だけで使われていたアビエーターは、やがて一般にも知られるようになり、「クラシックメタル」という名で発売されることとなります。
このことをきっかけに、1937年にアメリカ陸軍航空隊の委託で「光線(Ray/レイ)を遮断する(Ban/バン)」という意味の「Ray-Ban」というブランドが創立。
「光学的に目を守らなければ、サングラスとは呼べない」が基本コンセプトとなっており、「紫外線100%カット」をはじめとする機能性重視のモデルを世の中に送りだしてきました。
Ray-Banが世界に知られるようになった理由
1950年代に入るとRay-Banのサングラスは、アメリカのライフスタイルを象徴するアイテムとなります。
1952年、Ray-Banを代表するモデル「WAYFARER(ウェイファーラー)」が誕生。
映画の小道具としても使われ、若者を中心に爆発的なブームが巻き起こります。
ジェームス・ディーンやオードリー・ヘップバーン、トム・クルーズと名だたるハリウッドスターが着用し、コピー品が出回るほど人気を博しました。
ボブ・ディランやマドンナ、マイケル・ジャクソンなど、数々のミュージシャンも愛用しています。
多くのスターが着用することで、アメリカではロックの象徴としてイメージも定着。
また、日本のロックミュージシャンやアーティストも愛用しており、国内でも幅広い層に知られています。
Ray-Banのサングラスは、多くの俳優やミュージシャン、アーティストたちも魅了してきました。
それは
- サングラスとして優れた機能性
- 人と惹きつける魅力あるデザイン
- 映画、音楽などアメリカンカルチャーと共にあったブランドの存在感
誕生してから時代を超えて、愛され続けるには十分すぎる理由がありました。
だからこそ、今でも新しい流行を生み出し続け、世界中の幅広い世代に愛され続けているのです。
ブランドを代表する象徴的なサングラス
Ray-Banの代表作ともいえるサングラスは
- WAYFARER
- AVIATOR
- CLUB MASTER
この3つが、サングラスといえばRay-Banと言われるぐらい有名してくれたモデルたちです。
今でも人気のあるモデルなので、1本づつ詳しくご紹介していきましょう。
RB2140-F WAYFARER(ウェイファーラー)
いつまでも色褪せることのないシンプルで力強さのあるフレーム、ウェイファーラー。
フロントサイドが吊り上がっているようなシャープなフロントとボリュームのあるデザイン。
半世紀以上もの間、世界中の人々に愛用されてきたウェイファーラーは、正にRay-Banを象徴しているフレームです。
当ショップでは、日本人の顔に合うようにノーズパッドが高く設計された「アジアンフィット」モデルをご用意しております。
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RB3025 AVIATOR(アビエーター)
Ray-Banがパイロットたちのために作り上げたサングラス、アビエーター。
特徴的なティアドロップシェイプは、視野を広くカバーしつつ、日差しをしっかり和らげる効果があります。
また、ヘルメットをかぶったまま着脱できる細くて華奢なテンプルもバイカーには嬉しいポイント。
このクラシックスタイルのサングラスは、カッコ良さとワイルドさを演出してくれる代表的なアイテムです。
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RB3016 CLUBMASTER(クラブマスター)
まるで眉のようなフォルムが存在感を深めてくれるデザイン、クラブマスター。
この個性的な形は、多くの著名人たちも愛用していたことでも有名。
サーモントシェイプ(別名:ブローシェイプ)と呼ばれるフレームは、着用した人を知的な大人の雰囲気にもしてくれます。
スーツやキチッとしたファッションとの相性もいいですが、着崩したスタイルにも意外と合わせやすいデザイン。
レトロなテイストながらも、洗練されていて、どこか新しさも感じさせるスタイルのサングラスです。
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代表作だけじゃない、レイバンの人気シリーズ
Ray-Banで人気シリーズは、紹介した3モデルだけではありません。
現代的でまったく新しいデザインや、伝統的なフレームをアレンジしたモデルも存在します。
このシリーズの豊富さも、年齢関係なく選ばれる理由の1つですね。
RB3447 ROUND METAL(ラウンドメタル)
Ray-Banの定番フレームと言っても過言ではない人気のRB3447 ROUND METAL。
多くのミュージシャンたちにも愛用されていたモデルです。
極限までシンプルにしたメタルフレームと艶っぽいカラーレンズがベストマッチ。
レトロな雰囲気もありつつ、今っぽさも感じられるオシャレなフレームです。
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RB4258-F・RB4259-F
この2タイプはリムの厚みがいい感じに細く、ゴツさがなくスッキリしたデザイン。
RB4258はレンズの角が角張ったシャープな印象、RB4259は丸みのあるフォルムが柔らかな印象になります。
シンプルで爽やかなデザインが、初めてのサングラスを購入される方に選ばれています。
ライトカラーのラインナップも豊富なシリーズで、オールシーズン掛けられる万能なサングラスです。
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RB4171-F ERIKA(エリカ)・RB3539 ERIKA METAL(エリカメタル)
目元をしっかりカバーしてくれるオーバーサイズのボストンシェイプ。
このレンズの大きいサイズ感が、まるで海外セレブのような雰囲気もありますね。
ERIKAはセル(プラスチック製)、ERIKA METALはメタル(金属製)と素材の違いも特徴です。
もちろんユニセックスで掛けられますが、丸くて柔らかなデザインが女性からの支持が高いモデルです。
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RB2132-F NEW WAYFARER(ニューウェイファーラー)
伝説的モデル、ウェイファーラーのデザインを受け継ぎつつ、レンズサイズをコンパクトにアップデートされたサングラス。
レンズの天地幅をスリムしたことで、現代的でスタイリッシュなフォルムに変化。
ウェイファーラーよりも引き締まったシャープな印象になっています。
鼻パッドを高くした「アジアンフィットモデル」なら、日本人の顔にもフィットしてストレスなく掛けられます。
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RB4391D・RB4392D
キラリと光るフラットレンズとRay-Banらしいアイコニックでシャープなデザイン。
ウェイファーラーからインスピレーションを受けたRB4391D、オーバーサイズでカクカクしたフォルムのRB4392D。
大きめレンズの見た目に似合わず、フレームはとても軽量で、意外にも重さを感じないぐらい軽いかけ心地です。
フレームの端までレンズになっている見た目は珍しく、当ショップでも人気急上昇中のモデルです。
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RB3548-N HEXAGONAL(ヘクサゴナル)
六角形のシェイプが個性的でカッコいいHEXAGONAL。
爽やかでスマートなフロントデザインが、男性人気の高いサングラス。
細身のメタルフレームに施された彫金が、よりクラシックな雰囲気にしています。
鼻パッドにはクリングスタイプが採用されており、調整することでフィット感を良くすることも可能です。
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RB2180-F
丸みのある可愛らしいボストンシェイプのRB2180-F。
絶妙な丸さで柔らかなフォルムが、キツめな印象になりにくく、コーディネートのアクセントで使っている芸能人の方も多くいます。
左右のレンズを繋ぐブリッジは、キーホールブリッジと呼ばれており、この鍵穴のような形がクラシックな雰囲気もありますね。
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レンズの種類も豊富なRay-Ban
Ray-Banは、レンズの種類の多さにも注目してみてください。
使うシチュエーションに合わせたり、ファッションアイテムの一つとして、選んでみるのも楽しいですね。
様々な種類がありますので、詳しくご紹介します。
- 通常カラーレンズ
- 偏光レンズ(POLARIZED:ポラライズド、CHROMANCE:クロマンス)
- 調光レンズ(EVOLVE:エヴォルブ、TRANSITIONS:トランジションズ)
- グラーデーションレンズ
- ミラーレンズ、フラッシュミラーレンズ
と、機能性やカラーリングなどでバリエーションも多彩。
また、レンズカラーもたくさんあり、流行のライトカラーから伝統的なカラーまで幅広く取り揃えられています。
その中でも特に有名なレンズが「G-15」。
可視光線透過率が15%のグレーに近いグリーンレンズ。
ブランド当初に開発されたミリタリースペックの高性能レンズで、色の変化が少なくクリアな視界とコントラスト、そしてガラスで作られたレンズは防護性能が高く、傷もつきにくい素材です。
初めてのサングラスでレンズ選びに迷ったときは、この伝統的なカラー「G-15」というRay-Banオリジナルカラーをオススメします。
※可視光線透過率とは、レンズを通して目に入る光の量がどれだけ通過するのかを数値化したものです。0%~100%で示され、数字が低ければ視界は暗く、高ければ明るくなります。
Ray-Banサングラスを純正度付きレンズに交換も可能です
メガネをメインで過ごされている方は、サングラスも度付きにしたいという方も多いと思います。
通常、度付きになると、他社製レンズを使うことが、一般的ですが、、、
当ショップでは、Ray-Ban社の純正度付きレンズで製作も可能です。
純正レンズなら性能の高さはちろんのこと、左右にあるロゴを残したまま、サングラスを度付きできます。
他社製レンズになると、どうしてもRay-Banのロゴは消えてしまいます。
ただし、海外でのオーダー製作になり、アバウトな納期しかお伝えできないことが難しいところです。
製作を依頼したい方は、度数の確認などお聞きしたい内容もございますので、余裕をもった事前のお問い合わせをお待ちしております。
※「Ray-Ban純正度付きレンズ製作」は、全てのRay-Ban取扱店で製作可能とは限りません。
正規代理店の選ばれた店舗のみが受け付けることができ、サウスグラスはその1店舗に選ばれています。
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正規輸入品と並行輸入品、実際のところどちらがいい?
話は変わりますが、ネットショッピングでは人気のある海外ブランドは、正規輸入品以外に海外から直接輸入した「並行輸入品」も見受けられることがあります。
並行輸入品は直接、海外から輸入することでコストを下げられるメリットがあり、その販売店の多くは第一に安さを売りにしています。
同じ商品なら、少しでも安価な並行輸入品でもいいかなと思っている方もいらっしゃると思います。
もちろん安さも大事ですが、、、
ここだけの話ですが海外ブランドの製品は、出荷段階で品質や性能に不安定なものが少なからずあります。
例えば、微細なキズや歪みなどがある場合、日本ではそのままでは出荷しないことが多いですが、海外ではOKだったりと、製品に対するスタンスや考え方が異なるという文化的な違いがあるからです。
また、それを安さを売りにしている並行輸入販売店が、細かくチェックして商品にならないものは返品したり、掛け具合が悪そうであれば調整したりなどの手間暇をかけているかというと、不安が残りますよね。
商品が届いた際に、もしお客様が不具合を見つけても、なかなか取り合ってくれないという話もよく耳にします。
そういう時に困らないためにも、正規輸入販売店で購入することをオススメします。
サウスグラスは、ブランド「Ray-Ban」を所有する世界最大の眼鏡・アイウェアメーカー「ルックスオティカジャパン」と国内正規販売店契約を結んでいます。
正規代理店というだけでなく
- レンズの傷やフレームの歪み等がないかの検品作業
- 発送前のフレームの形や掛け心地を平均レベルに整えるための調整作業
- Ray-Ban保証書以外に添付する当ショップ発行の納品書を同送
- 修理、交換などのアフターフォローサービス
も、行っております。
価格の安さも大事ですが、お客様に安心して着用できる商品をお届けするために、日々徹底しています。
まとめ
今でも時代の最先端を走るサングラスを生み出しているRay-Ban。
世界中の人々から知られるほどのブランドを象徴するフレームから、最新モデルまで様々あります。
レンズの種類やカラーも豊富なので、自分に似合う欲しいサングラスも見つかりやすいですね。
ファッションに合わせて、別のカラーや違うデザインが欲しくなり、2本や3本持ちのリピーターもたくさんいるブランドです。
広く知られているRay-Banのサングラスは、長く愛用できるアイテムとして、プレゼントとしても喜ばれまています。
サウスグラスでは、数多くのフレームを取り揃えております。
気になった方は、当ショップの「Ray-Ban サングラス」をぜひチェックしてみてください。
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